今般のコロナウイルスによるマスク不足が起きた際に、当院からマスクを東村山市の多磨全生園入所者自治会様あてにマスクを寄付させて頂きました。

そのお礼にと機関紙を贈呈して頂きました。誠に感謝いたします。

院長である私が平成18年にハンセン病研究センターに勤務していた経緯がありました。元患者さん達は高齢であり身体が不自由な方も多数いるので心配でたまらず今回マスクを寄付させて頂いたところです。

今後も一人でも多くの方にハンセン病について知って頂き、病気についての正しい知識と理解を得てほしいです。

元患者さん達が当たり前の生活を一日でも長く幸せに送れるよう祈念致します。