サッカー中のケガで一番多いのは「打撲(だぼく)=打ち身」です。
 ボールを奪い合うプレー中に選手同士の膝がぶつかりあったり、足部を不用意に蹴られたりすることが多くあります。また、相手選手と接触後、転倒する際に膝や足首を捻ってしまうケースや頭をグラウンドに打ちつけてしまい脳震盪を起こすなど様々なケガがプレー中発生します。
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打撲の症状は、皮下や筋肉などの軟部組織の損傷のうち傷口のない(出血がない)もののことです。皮下出血、腫れ、限局的な痛みなどが現れます。 接触プレイの転倒時の打撲のダメージを運動前のストレッチや柔軟体操で低くできますので、関節や筋肉を温め柔らかくほぐしておくことが重要です。

 冬期は外気が低くアップなどを入念にしないと十分体温が上がりませんので、事前に前の日の夜に入念にストレッチをし、十分睡眠をとって疲労を取って事前準備をしておくことをおススメします!

それと、普段の練習で足首や膝などの関節に違和感を感じている場合は、テーピングやサポーターで保護しましょう。そして、運動後は痛みが増していなくてもアイシングをして冷やします。また、当日のグラウンド状態を事前に把握しておくとのも環境面からの危険リスク低減につながります。

 

【以下プレー中に受傷してしまった場合について参考にしてください。
〇患部に軽く触れただけでも全身に強い痛みがはしったり、苦悶の表情で苦しんでいるようであれば、重症と判断しすぐに病院へ向かいましょう。
〇腕や脚の患部の皮下に明らかに違和感のある凸変形や曲がり方をしている場合は、骨折や脱臼の疑いがあります。この場合もすぐに病院へ向いましょう。
〇患部に軽く触れても激痛等の強い刺激がないようであれば、患部が熱を持っているかを確認し、熱を持っているようであれば、初期の対応としてコールドスプレーもしくは市販の湿布で、患部を冷やしましょう。そして、患部を上下隠れる範囲を包帯を巻き圧迫固定しましょう。

 

 当院は、受傷直後の初期対応から回復期におけるケガの治療をおこなっております。
痛みを我慢したり自然治癒を見込んで放置すると完治まで長引いてしまいますので、早く治療していきましょう。