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交通安全のためシートベルト装着が義務(道路交通法第71条の3)となっておりますが、
交通事故死亡の約4割がシートベルト非着用という統計が出ています。
それからもシートベルトをすることがが如何に人命を救うかが分かりますね。
もし、シートベルトをしていない状態で急ブレーキや衝突が起きた場合、どんな事が起こるかというと「ハンドルに激突・フロントガラスへ激突、運転者や同乗者が車外へ放出する」など命にかかわる重大な怪我につながりますので、乗車の際は前後列問わず必ずシートベルトは着用しましょう!

シートベルトを着用したことによる交通事故特有の怪我

交通事故の衝撃でシートベルトの固い張力により胸部を怪我してしまうことがあります。
もし胸部(胸骨・・両鎖骨の中間から鳩尾までの胸の骨)に疼痛がある場合、胸の骨が骨折
もしくはひびが入っている可能性があります。
また、以下の動作時に痛みが出るもしくは痛みが増す場合は、骨折を疑い病院でレントゲ
ンを撮ってもらい診断してもらいましょう。打撲かと思っていたら骨に損傷があったケース
は多くあります。
例:腕を回す運動、上半身の運動、寝返りで身体をひねる、くしゃみや咳。
また、気をつけておかないといけないのは肋骨の胸側にある肋軟骨はレントゲンに映らない
上に背部の肋骨が映ってしまうため骨折線が見えず見落とされやすいです。
したがって、痛みがなかなか引かない場合はエコー診断もしてもらうのがベストです。肋軟骨を骨折してしまった場合、他の箇所の骨折に比べて治りにくいのが特徴です。
その理由は、肋軟骨は柔軟であるために固定しても少し力の加わると外れやすいためです。
このため、肋軟骨の骨折時はできる限り安静を保つことが重要です。
 また、交通事故に限らず高齢者の方は、骨密度が低いため咳やくしゃみ、物を持ち上げた時
など、ちょっとした瞬間に発生しやすいケガでもありますので注意が必要です。