むちうち症とは?

むちうち症

むちうち症

むちうちに悩まされている方は、少しでもこのつらい症状を抑えたいものです。
しかし、神経や脊髄を傷つけている場合もありますので、自分で強く揉んだり伸ばしたりしてしまうと余計に症状を悪化させてしまう可能性がありますのでご注意ください。
また街のマッサージ専門店は医療知識に乏しく国家資格を有しない者が施術をする場合が多く、余計に症状を悪化させてしまうことがありますのでご注意ください。

むちうちの症状は、外見的には目立った外傷はなくレントゲンやMRI検査でも所見が現れにくいため、自覚症状に頼る場合がほとんどです。
むちうちの症状は翌日、数日後、人によっては数ヵ月後に現れる場合がありますので、その症状の原因が交通事故が起因してるとは気づかない方もいらっしゃいます。

『交通事故後に空白期間があった後に症状を訴えても、交通事故との因果関係の立証はきわめて困難となり、賠償を受けるうえでも不利になりますので、すぐに病院で手当てを受けましょう。』
そこでまず、病院にも色々ありますが、「むちうちの診断は何科でしてもらったらいいの?」と思われる方もいるのではないでしょうか?
骨折など怪我と同じく『整形外科』で診察を受けてください。

むちうちの症状

むちうちの症状は首を動かしずらい又は動かない、首から肩、背中にかけて痛い、指先にしびれが出たなどの初期症状と、その交通事故から数か月後に辛い怠さ、吐き気、めまいなど、一見むちうちと関連のないようなことが後遺症として症状が出てきたりします。
交通事後の後遺症に悩まされる前に、整形外科受診後の治療は早期に始めることが大切です。
当院では、各種検査をおこない患者さま一人ひとりにあった施術をし、早期に痛みと機能回復をしていくよ治療プランを立てていきますので安心してご来院ください。

むちうちの分類

【頚椎捻挫型】

首の骨(頚椎)周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷で最も多くみられます。
むちうち症全体の70~80%を占めているとされています。首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。また、首や肩の動きが制限されることもあります。

【根症状型】

頚椎のならびに歪みが出来ると、神経が圧迫されて症状がでます。
首の痛みのほか、肩から腕の痛みやしびれ、後頭部の痛み、顔面痛などが現れたりします。
これらの症状は、首を横に曲げたり、回したり、首や肩を一定方向に伸ばしたりすると強まります。

【バレ・リユウー症状型】

後部交感神経症候群ともいいます。
むち打ち症状のダメージが首の頚椎周辺の炎症や腫れにとどまらず、頚椎に沿うようにして通る頚動脈や椎骨動脈の血行に影響が及んだ場合に起こる症状です。
頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が現れると考えられています。

【脊髄症状型】

頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢(足)に伸びている神経が損傷されて、下肢のしびれや知覚異常が起こり、歩行障害が現れるようになります。
また、膀胱直腸障害が生じて、尿や便が出にくくなる場合もあります。

【脳髄液減少症】

一時的に髄液圧が急上昇しその圧が下方に伝わって腰椎の神経根にもっとも強い圧がかかりクモ膜が裂けると考えられています。
脳脊髄液減少症の症状はきわめて多彩で、いわゆる不定愁訴がそれに相当します。
初期には頭痛が特徴的です。
また、これらの症状にはある特徴がみられ、天候に左右されることです。特に気圧の変化に応じて症状が変化します。